2019年08月01日
健康診断で要観察が気になって… ―今回初めて一日人間ドックをご受診された滝沢市在住Aさん(25歳)にお話しを伺いました ―
―本会のドックを受診したきっかけは?
Aさん:
一番の理由は、職場での健診結果に“○○に注意しましょう”という要観察の言葉が載ってきたので気になって…。
そして、結婚を考えているので、この機会に体のことを一通り調べてもらおうかなと思って受診しました。安心にもつながるので。
―受診されての感想は?
Aさん:
初めてバリウムの検査(胃X線検査)を受けたのですが、辛かったです。朝食抜きで、今日初めての食事がバリウムだったので…。
でも、スタッフの方々は親切で、安心して受診できました。
昼食も美味しくいただきました。薄味ということでしたが、気にならなかったです。量も丁度良かったです。
―今回、オプション検査の“心臓・頸動脈超音波検査”をつけられていましたが…
Aさん:
母親が心臓に持病があるということもあり、心臓の病気に気をつけないとと思い、今回つけました。
検査自体は苦にならず、調べられて良かったです。
―日頃、健康のために気をつけていることは?
Aさん: ジムで週3回体を動かしています。元々体を動かすことが好きなので。
―最後に、一言お願いします。
Aさん: 今日受診して、周りを見回すと自分よりも年上の方々ばかりだったので正直、いづらかったですが(笑)、職場の健診よりも丁寧かつ詳しく調べてもらえたので受診して良かったと思いました。また機会があったら、受診したいです。
健診の結果をそのままにせず、詳しく調べてみようという姿勢は今後の健康を考えるうえで重要なことです。
Aさんのように20代で人間ドックを受診される方はとても少ないです。「若いから大丈夫」と過信せず、若い頃から自分の健康に関心を持つということはとても大切です。
今回は貴重なお話をありがとうございました。またのご受診をお待ちしております。 JA岩手県厚生連 保健師千葉