2018年06月19日
毎年の人間ドックが楽しみのひとつです ― 40歳代からほぼ毎年、今年31回目のご受診をされた盛岡市在住Aさん(82歳)にお話しを伺いました ―
―本会のドックを受診しはじめたきっかけは?
Aさん:
近所の人に誘われたのが最初でした。受けてみると、送り迎えをしてくれて、検査が1日で全部おわって。これはいい!と思って、姉妹で受診しています。
それまでは市の検診を受けていたのですが、決められた日程と会場へたびたびでかけていくことが大変だったんですよね。運転しないもので。
―受診されての感想は?
Aさん:
基本の検査は全部うけます。バリウムものみますよ。
それほど苦ではありません、係の方が「大丈夫ですか?ゆっくりやりましょうね」と声をかけてくれました。
こちらの予約がいっぱいで、市内の病院で受けたことが何度かありましたが、「一日ドック」となっていても、患者さんの合間に検査があるので夕方までかかりました。
こちらはお昼前にほとんど終われるでしょ、それが楽ちん。
―健康定食はいかがですか?
Aさん:
いつも魚をごちそうになります。ごはんの量は食べきれませんが、おかずは残さずいただきます。
作り方の紙をもらって帰って、いつも家でも作ります。普通に家にあるような材料が多いからまねできて、それも嬉しいところね。
―日頃、健康のために気をつけていることは?
Aさん:
ドックの結果をかかりつけ医に見せにいきます。「これなら大丈夫だね」と言われるとほっとしますね。
前は、市の体操教室なんか利用していましたが、数年前から腰と膝が痛くて、家のなかで足を曲げたり伸ばしたりくらい…。
でもかかりつけの先生には「骨密度があまり減ってないね」ってほめられています。
―最後に、今後の抱負をお願いします。
Aさん: 若い方が大きな病気で亡くなったりしている、本当にもったいない。 私はもうこんな歳だけど、1年に1回ドックをうけるのが楽しみなんです、また来年もきますね。
Aさんには、いつも姉妹3人でご受診いただいています。今回は、受診当日のお昼休憩時間に取材をさせていただきました。 JAの人間ドックを健康管理に長年お役立ていただき嬉しい限りです。これからもお体を大切に、また来年お会いできることを楽しみにしています! JA岩手県厚生連 保健師津川