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すこやか膳のご案内

JA岩手県厚生連のすこやか膳

「すこやか膳」は人間ドックをご受診いただいた皆様の健やかな未来につながりますように…
そんな願いをこめて毎年テーマを変えて提供いたします。

令和7年度テーマ「腸内細菌
を味方につける健康習慣」

大腸や小腸に存在する腸内細菌は100兆個に及び、種類は平均700~800種と言われています。
多種多様な腸内細菌が感染症や生活習慣病の予防、脳と影響し合い心の健康にも関与しています。
腸内細菌を味方につけて体調良く元気に過ごしましょう。

赤魚のソテー
メニュー内容
赤魚のソテー、タンドリーチキン、ごぼうのヨーグルトサラダ、季節の一品、ご飯(純情米いわて 銀河のしずく)、味噌汁、豆乳きなこプリン、季節の果物、季節の果物、牛乳
※季節により食材が一部変更となります

エネルギー量:750~800kcal 塩分量3.0g以内

栄養量は、50~60歳代の男性(身体活動レベルⅡ:2650kcal/日)を基準にしています。同年代女性の一日あたりのエネルギー量は1950kcalです。

牛乳のエネルギー量は含まれておりません。

塩分量は、3.0g以内を基準にしています。

作ってみよう!

ごぼうのヨーグルトサラダ

【材料(2人分)】
 ごぼう・・・50g
 水菜・・・10g
 黄色パプリカ・・・15g
 赤パプリカ・・・10g
 A:マヨネーズ・・・小さじ2
 A:ヨーグルト・・・小さじ2
 A:梅干し(種抜き)・・・1/4個
【作り方】
① ごぼうは皮をむいて縦半分に切り、斜め薄切りにして水にさらす。水菜は2㎝の長さに切る。パプリカは薄切りにする。
② ごぼうを柔らかくなるまでゆでる。
③ ボウルにAの材料を入れよく混ぜる。
④ ③のボウルに野菜を入れ和える。
ごぼうのヨーグルトサラダ

腸内細菌を味方につける すこやかポイント

腸内細菌は生活習慣や食習慣など様々な要因により変化します。
特に、食べたものにより変化するため食事内容が大きく影響します。

良い働きをする菌を「摂る」

腸内でよい働きをする乳酸菌・ビフィズス菌・納豆菌を含む食品を摂ると、直接腸に有用な菌を供給することができます。

腸内に定着しないため、継続して食べることがポイントです。

食品例

良い働きをする菌を「増やす」

食物繊維やオリゴ糖は、腸内細菌の栄養源となり、良い働きをする腸内細菌を増やします。
特に「発酵性食物繊維」には良い働きをする菌を増やす働きがあります。

*発酵性食物繊維は、小麦全粒粉、オーツ麦、玉ねぎ、ごぼう、バナナ、豆類、海藻類などに多く含まれます。

食品例

バランスよく食べる

いろいろな食べ物が腸内細菌の栄養源になり、多種多様な腸内細菌により腸内環境を整えます。

一食分のバランスの目安
主食(1)・主菜(1)・副菜(1〜2)

バランスよく食べる

体を冷やさない

食べ物の消化、吸収を促進する消化酵素の至適温度は37度前後。元気に体を動かすことができる体温も同じくらいのため、低体温にしないことが大切です。

体を冷やさない

脳と腸がお互いに影響を与え合う「脳腸相関」

精神状態を安定させるセロトニン(幸せホルモン)は、腸内細菌のバランスが良い状態の時に十分な量を作り、脳に送り届けることができます。

脳と腸がお互いに影響を与え合う「脳腸相関」
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