すこやか膳のご案内
「すこやか膳」は人間ドックをご受診いただいた皆様の健やかな未来につながりますように…
そんな願いをこめて毎年テーマを変えて提供いたします。
エネルギー量:750~800kcal 塩分量3.0g
栄養量は、50~60歳代の男性(身体活動レベルⅡ:2600kcal/日)を基準に1食あたり750〜800kcalで計算しています。同年代女性の一日あたりのエネルギー量は1950kcalです。
牛乳のエネルギー量は含まれておりません。
塩分量は、3.0g以内を基準にしています。
作ってみよう!
酢鶏
- 【材料(2人分)】
- 鶏モモ肉・・・120g
- 片栗粉・・・小さじ2
- 油・・・小さじ1
- 玉ねぎ・・・1/5個
- 赤パプリカ・・・20g
- たけのこ水煮・・・25g
- ピーマン・・・20g
- A:トマトケチャップ・・・小さじ2
- A:酢・・・小さじ2
- A:濃い口しょうゆ・・・小さじ2/3
- 【作り方】
- ① 鶏肉は一口大に切り、片栗粉をまぶしフライパンで焼く
- ② 玉ねぎは2cm幅のざく切り、たけのこ、パプリカ、ピーマンは一口大の乱切りにする
- ②の野菜を炒め火が通ったら①の鶏肉を加えて、Aの調味料を加え、混ぜたら完成
オーラルフレイルチェック
むせやすい、硬いものが噛みにくいなどの口腔機能の低下をオーラルフレイルといいます。
オーラルフレイルは病気や心身機能の低下につながると言われています。
点数が高いほどオーラルフレイルの危険性があります。
オーラルフレイルチェック |
1. 半年前と比べてかたいものが食べにくくなった |
2. お茶や汁物でむせることがある |
3. 入れ歯を入れている(失った歯がある) |
4. 口のかわきが気になる |
5. 半年前と比べて外出が少なくなった |
6. 「さきイカ」、「たくあん」くらいのかたさの食べ物を噛むことができる |
7. 1日に2回以上歯を磨く |
8. 1年に1回以上歯医者に行く |
オーラルフレイル合計点数 チェック結果
- 0~2点:危険性は低い
- 3点:危険性あり
- 4点以上:危険性が高い
口と歯を健康に保つ!すこやかポイント
よく噛んで口のまわりの筋肉を動かす
軟らかいものばかりを食べていると舌の動きや噛む回数が減り、口腔機能の低下や老化を早めます。食材を大きく切る、根菜類やキノコ類など噛みごたえのある食材を使うことで舌がよく動き、噛む数も増えるため口の まわりの筋肉の維持につながります。また、よく噛むことで唾液の分泌が促され、虫歯の予防になります。
砂糖の代わりに「みりん」や「はちみつ」を
虫歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)は、口腔内のミュースタンス菌が砂糖に含まれるショ糖を主成分として作り出されます。みりんやはちみつ、甘酒はショ糖をほとんど含まないため、砂糖の代わりに使用することで虫歯のリスクを減らすことができます。
口腔体操で口や舌の動きをスムーズに
口の周りや舌の筋力がアップすることで唾液がよく出て、舌が滑らかに動き食べ物を飲み込みやすくなりオーラルフレイルの予防ができます。口腔体操で口の筋肉をよく動かしましょう。
丁寧な歯磨きと定期的な検診を
毎日丁寧な歯磨きを行い虫歯や歯周病の予防をすると共に、歯科で定期的に健診を受けて口腔ケアに努めましょう。
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